谷沢英彦と会う

昨晩高校の後輩、谷沢英彦と食事をした。
谷沢君は元全日本選手権シングルスチャンピオン。
17歳9ヶ月の史上最年少での優勝し高校時代にこの偉業を成し遂げた選手でした。この記録はまだ塗り替えられていない。

ご存知の方も多いと思いますが、1980年代後半、谷沢英彦、増田健太郎、山本育史、石井弘樹、という高校4羽烏と言われジュニアテニスに多大な影響を与えた。

そんな彼が荏原ＳＳＣという名門テニスセンターを退職し独立した。
今まで彼が選手として経験してきたこと。ジュニアの指導者として経験してきたことを生かし、これからも選手育成を頑張ってほしいと思います。

彼とは二人で食事をしたり飲んだりすることはあまり有りませんでしたが、今回高松に来て彼のテニスに対する思いや情熱を聞き、私も刺激を受けました。とにかく真面目で前向きな思いを語り、この前向きな気持ちがきっと彼に良いスパイラルが生まれると思います。