なぜクレイコートなのか

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屋島テニスクラブの3番から6番コートはクレイコート。
クレイコートの前はオムニコートでした。
約7年前にクレイコートに作り変えました。

クレイコートは足にも優しく、環境にもいい。
しかし、ボールバウンド変化が大きくプレーするには難しいコートである。
クレイコートよりもオムニコートのほうが整備管理がしやすく経済的にも安価で工事期間が少ない。そのため日本で多く普及されてしまった。

オムニコートが足腰に負担が少ない。それは正解とは言えない。
オムニコートで砂が偏るといきなり足が引っかかったことは無いですか?
相手に逆をつかれて足が滑ったことは無いですか?
サーブ&ボレーでとどきそうなボールなのに手が出なかったことは無いですか?

オムニコートを完全否定をしているわけではありませんが、クレイコートやハードコートの重要性は知ってほしいと思います。
本当にテニス界にとってオムニコートが素晴らしく画期的なコートであれば、海外のコートもオムニコートを採用したはず。

国際基準では認可できない理由があることは事実。

クレイコートやハードコートに戻る可能性は低いかもしれないが屋島テニスクラブは、クレイコートを残していきたいと思います。

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