そば

昨日は休日。普段なら当然のようにうどん屋へ向かうところを由良山近くの隠れたそばの名店「高橋」へ。

今回で3回目。もりそばとにしんの甘露煮を頂きました。
ご存知の方も多いかも知れませんが、脱サラからそば打ちへ。

こだわりのそばは江戸前のそばに負けないくらいの味です。
そばの色艶や舌触り、喉越しは絶品。さぬきうどんだけではなくそばも美味しいところがありますよ。

私は東京に居たころたまに神田の藪そばに行ったり、仕事後に会社の上司たちとそば屋で飲んで帰ったり。
そば屋でお酒を飲むという感覚は高松には無いと思います。
私もはじめは、飲みに行くときにそば屋と聞いてちょっとびっくり。
ちょっとした居酒屋などで飲むよりは、あてもシンプルで粋な感じ。

別にそばを食べながらお酒を飲む訳ではなくそば屋の一品料理、出し巻きやてんぷらで焼酎をそば湯割りで。
江戸の伝統文化なのかもしれません。

当然最後はそばで締めくくり、さらっと飲んで早く帰るにはもってこいの酒場だったと思います。