芽が出た。

sibahu042.jpg

芝生緑化計画4月24日(金曜日)
ついによく見ると緑色した芽が出てきた。全体的ではないが所々に芝生らしきものが。

住人3世帯で芝生の管理を行っている。朝の水やり、排水の掃除、そしてついに花壇の作成。
次は農作物までも作りかねない勢いである。

苗を植えてちょうど一週間がたちました。
苗といっても、枯れ枝のような状態のものを丁寧に土の下に敷き詰めている。こんな枯れ枝の状態で本当に芽が出るのか?作業したみんながそう思っているが、この小さな芽をみるとちょっとほっとした。

sibahu041.jpg

今はまだ写真の通り、土で覆われた中庭だが女性陣たちは緑の芝生一面になったときを想像しチークベンチやテーブルを用意しここでブランチしようと計画を立てている。
まだ芝生が何も無い状態で、パラソルを立てて自分がここで優雅な午後のひとときを過ごす想像ができるからすごい。

男性陣は芝刈り機はどんな芝刈り機がいいのか?排水溝が詰まらないか?雨が降ったら水はちゃんと排水溝側に流れるのか?作業工程や使い終わったレンガの置き場所などに気を取られる。

時代と歴史は男と女にこんな違いのDNAを植えつけた。
でも、それが苦痛ではなく楽しさだからこれもまた不思議なDNAである。

この小さな芽が草じゃないことだけを祈る。




コメント