四国小学生大会(松山)視察

masato2.jpg
全国小学生の地区予選の四国大会の視察に松山まで出かけました。
普段レッスンで見ている子が四国大会初出場。
masato1.jpg

この子もはじめたばかりの時は試合が最後まで進むことがやっとだった。でも今は次への目標高くあげトライしていく。

選手育成コースに入ってから1年半。現在小学5年生、選手としてはまだまだ始まったばかり。でもテニスはコートに入ると自分ひとりで試合をしなければならない。何か問題が起きたり不安になっても自分で解決しなければならない。なぜなら「セルフジャッジ」だから。

審判がいない公式戦。プロの下部大会も同じです。
だから紳士的じゃないと成り立たない競技。
ルールを守りジャッジを正しくしなければ選手として認めてもらえない。

今日の結果は残念ながら1回戦負け。コンソレも1回戦負け。
トーナメント方式で負けないで大会を終えるのはたった一人。

負けることは問題ではない。負けたことから何を学んだか。
負けたのに学ばないことが問題である。
四国各県から4名、計16名の選手の内15名は何かを学ばなくては最後まで勝ち残る一人にはなれない。

きっとこの子も負けたことの自分のプレーに反省しているに違いない。負けたくて試合をする子は一人もいない。
負けたのは結果。遠くにかすかに見える大きな目標に向かい結果から学び前進してほしいと思い、1000円の高速道路を佐野元春の曲を聴きながらの走りました。


コメント

  1. おはようジパング2009年5月4日 0:21

    松山視察ありがとうごさいました、最終日は同じ選手かと思うくらいの3セット2試合でした。これからの課題も多々!しっかりと自信をつける練習や色々な人とのゲーム、体力、集中力、メンタル面は先輩の口撃力でお願いします!

    返信削除

コメントを投稿