四国・九州アイランドリーグ

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昨日、四国九州アイランドリーグの香川オリーブガイナーズ対高知ファイティングドッグズの試合を観戦しました。
この四国九州アイランドリーグを支援している方とご縁があり、ご招待頂き始めて元県営球場(サーパススタジアム)に行きました。

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残念ながら結果は7-2でガイナーズは負けてしまいましたが、夏のナイターを気持ちよく観戦できました。
ちょうど、キャッチャーの真後ろの席で!迫力満点でした。
ピッチャーのボールの音。キャッチャーが受け取る音。
デッドボールの音。これが生の迫力。

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この四国九州アイランドリーグを支援している株式会社IBLJ社長  鍵山 誠さんがアイランドリーグへの想いを熱く語って頂きました。
写真中央(ご夫婦)

アイランドリーグが存在していることは香川県の皆さんも良くご存知かと思います。鍵山さんは今の子供たちが気軽に野球を観戦する環境を今から作り、今観戦に来ている子供たちがいずれ大きくなり自分の子供ができたとき家族でまた野球を観戦に来てくれるような地元に根付いたスポーツを観戦するという文化を作り上げようとしています。

プロスポーツがビジネスとして成り立つのは「スター選手」例えば野球はイチロー、清原、ゴルフは片山、宮里、上田、テニスは修造、伊達、サッカーはカズ、中村、中田など一部のスター選手で成り立つ。

しかし、アイランドリーグで、実力や期待感が高まるとプロ野球(NPB)へ移籍する。アイランドリーグで選手たちはNPBへの夢を追いかけNPBを目指して頑張っている選手を応援する地元の観客。
という図式である。

夢がかなう選手。夢がかなわなかった選手。
スポーツ界の厳しさがここには合ったと思う。そんな夢を必死に追いかける選手たちを見る子供たちがまた夢を追いかける。

なかなかこのブログの文章だけでは表現することはできませんが、この鍵山さんがいないとアイランドリーグは存在しない。
社会人実業団リーグが衰退するなか、残された道はアイランドリーグであることは間違いない。
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子供一人で球場に足を運ぶことは難しい。今のお父さん、お母さんたちがスポーツを観戦する醍醐味を感じて欲しいと思った。
きっと子供たちは何かを学び、影響を受けると思う。



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