夕日が沈む庵治港

昨夜、定例化しつつある夜釣りへ。
友人のＫさんも一緒に満潮11時を目指し出航。

満潮11時過ぎの大潮。新たに購入したルアー（ハニートラップ）と組みなおしたライン、全ては整った。
早めに向かいいつもの場所に陣取り暴釣までの時間を過ごした。
既に時間は２２時。そろそろ釣れ始めるころ。

待てど待てどシーバス（スズキ）は食いつかない。２３時が来たころには心も身体も折れていた。
大潮とあって海なのに川のように流れていく。船も潮に流されて釣りにならない。

結局、まったく釣れない夜でした。
帰港は２４時。近くのラーメン屋さんでラーメンをすすりながら反省会。前回は暴釣だったこのポイント。潮、月、時間、ベイト（小魚）いろんな要素が影響する。

唯一前回と違うのは新月と満月。釣れれば楽しい釣り、釣れなくても楽しい時間。
あーでもない。こーでもない。何で釣れないんだ。
全てを忘れて釣りに没頭する時間がとても心地いい。
一瞬でも何かに集中することによって心も身体もリフレッシュされる。

子供のころ、学校から帰ってくると友達と遊ぶためにランドセルを投げ出して大急ぎで遊びに出かけ、日が沈んでしまったことすら気がつかず遊びに没頭していた子供のころを思い出します。

大好きな事、楽しい事に費やす時間はあっという間に時間が過ぎ去る。つまらない事。嫌な事はなぜか時間が長く感じる。