大阪からの友人

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大学テニス部の同期の安積コーチが大阪からジュニアを引率して練習試合に来た。
毎年お盆に数名のジュニアたちと来て3年目。真っ黒に日焼けして40歳の年輪が顔に刻まれ、ジュニアの試合を熱心に見守る。

安積コーチとは大学のテニスで同期でしたが、私はちょっとした理由があり退部。その後アルバイトコーチをしましたが安積コーチと同じテニススクールでアルバイトコーチをしていました。

来年、東海大学テニス部創立50周年。私は退部した身なのであまり出しゃばり過ぎないようにしています。
私たち同期は12名入部しましたが10名退部。問題の多い年代、今を思えば最後までテニス部に居れば良かったと悔やみます。

今でも、あの当時をふり返ると思います。
なぜ執行部にむきになって噛み付いていったのか?
何が不満だったのか?私たちにも何の問題があったのか?
なぜなんだろうか?素直じゃない自分が居たのかもしれない。

済んだ話なので仕方がないですが、今は大会会場とかで元監督と会っても話をしたりします。あのころの話も時々します。

安積コーチは4年間最後までテニス部をやり遂げました。

でもなぜ私が記念式典の連絡簿作りをしなければならないのか?
この理由もわかりません。
安積コーチは何も仕事がないようですが・・・これで3年間を水に流せるのならやります。

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