香川オリーブガイナーズ報告会

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昨晩、香川オリーブガイナーズシーズン報告会に行きました。
高松国際ホテルに200名の支援者が集り、ガイナーズのシーズン成績や来シーズンに向けて意気込みなどを伺い、選手、支援者との懇親会が開かれました。

テニスクラブなのになぜ野球なのか。
地元オリーブガイナーズに頑張って欲しいという気持ちも当然ありますが、テニス、野球などカテゴリーにこだわらず、香川県のスポーツ文化が発展してほしいと思ってます。

そんな中で、四国・九州アイランドリーグを支えている鍵山氏とお会いする機会があり、鍵山氏のアイランドリーグに対する思いや情熱に共感し微力ですが協力させて頂いています。

プロ野球ではなく、地域リーグの報告会に県内とはいえ、200名を超える支援者があつまる。日本における野球のすごさを感じました。
野球以外のスポーツでプロを目指す選手の支援会でこれだけの人を集客することは難しいと思う。

日本のスポーツ文化の中で「野球」は子供たちはもちろん、スポーツを見て楽しむ人たちにとってはとても大きな存在であるに違いない。
スポーツをする楽しみ。スポーツを見る楽しみ。
テニス人口は700万人という巨大であるが、見るスポーツとしてはまだ日本では確立できていない。

見る楽しみとはなんだろうか?多分、「夢と希望」があるから見るに値する。ゴルフも同じ。石川遼がタイガーウッズと戦う姿や、宮里愛が海外に挑戦する姿。
日本人選手として海外(世界)に挑戦する姿がナショナリズムを感じさせる。

テニスは錦織圭や杉山愛、伊達公子。世界に挑戦してきた選手たち。
世界のトップである、伊達公子選手がステフィグラフにフェドカップで勝利を挙げた時、日本中の話題となった。
フェドカップは国別対抗戦。伊達公子がグラフに勝った喜びも当然であるが、日本がドイツに勝ったという、ナショナリズムを感じられたことも大きい。

日本を代表する世界の選手というスター選手がテニス界には必要。



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