テニスの普及と発展

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昨日、屋島テニスクラブで「さぬきテニス王国」と題したキッズテニスの普及イベントが行われました。
屋島テニスクラブの体験レッスンとは違い、できるだけ多くの子供たちにテニスって楽しいよ。
という気持ちが伝えられ、テニスを始める子どもたちが増えたらいいな。と思い始めました。

2002年からスタートして今年で7回目。
このイベントからテニスを始めた子供たちも何歳になるのだろうか?
��0歳で参加した子は17歳。大学受験する子や、高校生になった子も多いかと。

そう思うと、これからも続けて行かなければいけないかなと思います。
もし、このイベントがなければテニスをする機会が無かった子もいるかもしれない。
普及って、地道な活動が要求されます。
一発ドカン!な大きなイベント必要ですが、日本中で小さな活動がいっぱいあるほうがテニスの普及としては必要なことかもしれない。

テニス界で日本人のスーパースターが出ることが望ましい。
でもこれは結果論であり、出てからの話。
何年後にこの子が世界のスーパースターになり、きっと日本のテニス界を盛り上げてくれるだろうと。予測がつくなら話は別であるが、それは不可能。

ならば、テニスクラブができること。学校体育ができること。
協会ができること。テニスメーカーができること。
それぞれに違った役割があり、一人でも多くのテニスファンを作る努力が必要。
それがテニス界にできる貢献のひとつ。

みなさんのテニスの始まりはなんですか?
家族がテニスをしていたから?
部活でやっていたから?
同好会でやっていたから?
ソフトテニスをやっていたから?
友達に誘われたから?

プロに憧れてテニスを始める人ってどのくらいの%なんだろうか?


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