昨日、県立ミュージアムに「井伊家の至宝展」を見に行きました。
私は歴史が好きで特に戦国時代にとても興味があり、本を読んだり、映像を見たりしています。
なぜ井伊の至宝展を高松で行うのかと申しますと。
井伊家と松平家は深い仲があり。共に徳川幕府では溜詰格として徳川幕府を支えた同士。
徳川御三家と言われる紀州・水戸・尾張。そして御三家以上に信頼を得て忠誠を尽した、彦根の井伊、高松の松平、会津の松平は老中よりも上席に位置し徳川幕府を支えました。
今回の展示会でどうしても見たかったのは、井伊の赤揃え
井伊直政が兜や鎧などの装備品を赤色で統一させた、これは滅亡した武田信玄の家臣、山県昌影の影響を大きく受けている。
この武田家の家臣を召抱えることにより軍事力も上がり、徳川家に功績も残している。
実際に見るとおみごと。漆であろう赤色の甲冑に大きく伸びる金色の角。かっこいい
戦国の乱世をこの姿と真っ赤な騎馬隊。
相手はかなり威嚇されたのかなと勝手に想像してしまいます。
話し出すと長いのでこのあたりでやめておきます。
お時間あるかたはぜひ県立ミュージアムへ
コメント
コメントを投稿