美化とマナー

屋島テニスクラブのスタッフたちも、忙しくバタバタとしている。
理由の一つは、2011年決算。
角陸コーチはアカデミー全般、十川コーチは物販、中村コーチはキッズとジュニア、井下コーチはイベント、岩崎コーチは施設美化、と担当別に分かれています。
なので、明日のミーティングで現状と2012年のことをまとめなければならいんです。
そんなことでたぶん、一年で一番大慌てな一日になっています。

その中でも、岩崎コーチの担当している施設美化は重要課題になっている一つです。
今年の年頭に、資源の集中投下として人材教育と施設美化の二点に決めうちしました。

日曜日の業務終了後の研修会や指導者講習会を行ったり、みんなで美化活動を行ったりしています。
それが結果的にどうかということではなく、もう一回当たり前のことをしようよ。
ということですね。
少しでも気持ちよく屋島テニスクラブを利用して頂ければと思っています。

テニスクラブの清掃だけではなく、コートの利用に対してもコート整備、清掃などテニスコートを使うマナーも大切。だから、まずはスタッフがちゃんとしたコート整備、清掃ができないと心地良いクラブはできないですね。

テニスというスポーツの良いところは「マナーを守る」だと思うのですが、最近はマナーを知らな人も多いかもしれません。そのコートのマナーを伝える人がいなわけですから仕方が無いです。

何年か前にビジターで屋島テニスラブを利用した年配の男性がコートを出る時に一礼してコートを退場する姿を見ました。その方は名古屋に住む元テニス選手。
何気なくコートを見るとフェンスの端までコートブラシをかけていたことを思い出します。
テニスと自分との関係が違うなと、思い知らされた瞬間でした。

多くを語らなくても、そういう姿をみると尊敬にあたいすると思います。
強いのが偉いんじゃない。






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