40代のマニュアル君

昨日のブログの書き終わりからの続き。
モノの商品価値や費やす時間から可処分時間のこと。そして40代がマニュアル君と呼ばれてバカにされいるのか、それとも羨ましがられているのか?・・・
そう呼ばれていたが今はそれがいきている。

私たち40代の中学時代には[HotDog Press][POPEYE][MensNONON]など、流行はなんだ?と追いかける若者たちへの雑誌が多かった。
そんな私も雑誌を読みあさり「なるほど・・・」と思っていた。

ようするに「モテたい」から努力していたわけ。カッコよくみられたいし、イカした男になりたかったんです。こういうデートすればいいのか。とかこういうプレゼントすればいいのか。とかね。

今の40代は軽くカクテルも20種類ぐらい言えるだろうし、当時の流行りのレストランだって知っている。女の子との接し方だって知っている。
そんな私たちを「マニュアル君」と軽視していたが、どうやら今となってはそのマニュアル君の地道な努力が今風の言葉に置き換えられて社会では認められているんじゃないかな。
「コミュニケーション能力」「情報リテラシー」・・・・・

自分の好きな女の子をゲットするために、事前情報やデートの約束(アポ取り)デートの計画も完ぺき。プレゼントを用意したり、酒も飲むし、タバコの持ち方にも注意する。
流行りの店や街。ちょっとした雑学だってある。

今の20代にはよく意味がわからないかもしれない。
��0代、20代に背伸びして「粋がってた自分」社会的に悪いこともしたけれど、今となっては後悔していない。マニュアル君で良かったと思う。


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