実家の押入れから「BACK TO THE STREET」という佐野元春さんのLPが出てきた。
出てきた瞬間、おっ!なつかしい・・・・・
中学の時に買ったLP。初めて買ったレコードというわけではありませんが、大事に保管していた記憶はあった。LPは「タマル」のビニール袋に入って押入れの奥の方に入っていたのもなつかしい。
押入れから見つかった理由
金曜日に中学の同級生たちと飲みに行った。同窓会というわけではりませんが、10人くらいが集まり飲んだ。その席で昔の記憶と違うことがあるので確かめたくて小学校・中学校の時のスナップ写真を探していた時にLPは見つかったわけです。
スナップ写真はどうでもよくなり、LPが出てきたことに感動。
もう失くしてしまったと思っていたから。
同級生が同時に集まると話に限が無い。実はあまり昔話は得意ではないし好きではなかった。
「昔・・・・だったよね。」とか「あの時・・・・・だよね」とか記憶力が悪いのか、その映像が頭に浮かんでこないことのほうが多いから、「ふ~んそうだったけ?」となってしまうことに抵抗があった。
でも小学・中学となるとみんなの記憶が薄れているのと、綺麗に言うと「切なくて甘い思い出」なんかもあり、大人になって今では感じることのできない気持ちが少し掘り起こされる。
その瞬間に約30年前の映像が断片的に頭に浮かぶから楽しいのかもね。
佐野元春さんの音楽も中学の時に出会って、この曲を聞くと「これ」「この人」「あのこと」を思い出すわけです。
佐野さんの「BACK TO THE STREET」を聞くことが毎回、同窓会しているようなもんです。
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