まさか!と思った。・・・・
ユニクロがテニスウエアを販売するなんて「ない。」と思っていただけに。
契約上なにがあったのかわかりませんが、スポーツ業界ではトップブランドのアディダスからユニクロにですから、錦織圭選手がユニクロと契約したときには、びっくりしました。
それ以上にユニクロがテニスウエアを販売することにびっくり。
正直に言うとテニスウエアを着てテニスする人は少ないのが現実なんです。
試合に出場する時は当然必要ですが、テニススクールに通ったり、自分たちでテニスを楽しむにはゲームウエアは絶対に必要なものではないんです。
例えば日本のテニス人口が700万人と言われていますが、ゲームシャツを必要とする人何%くらいなのかなと思います。しかも、部活動となるとチームウエアとなるので色やサイズが揃わないと難しい。
だから、市場的に難しいんですよね。
今回の錦織圭選手のモデルもネット販売と一部の店舗だけのようですね。
でも、次のように考えたらどうでしょうか?
錦織圭選手のテニスウエアがあり店内に展示されている。
素材の機能性や激しい動きに対応できるということで商品価値は上がるでしょうね。
「安かろう悪かろう」ではなく、安くても世界で戦うプロが着ている機能素材。
テニスファンたちはユニクロに出向く回数も増えるでしょうね。
何度も書いていますが、「テニス」という競技の影響力は計り知れないんです。
テニスを楽しむ人、テニスが好きな人、テニスを見る人。世界に何千万人?何億人?
しかもテニスが普及しているのは先進国。アメリカ、イギリス、オーストラリア、フランス、ドイツ、日本・・・・・・・そしてこれから中国、インド・・・
もし、今回ユニクロの錦織圭モデルのウエア発売からスタートしてユニクロのウエアがテニスコートでよく見かけるようになっていったとしたら、「テニスウエアブランド」という言い方はもう止めた方がいいですね。
そのほうがテニスが楽しくなるかも。
ウエアを選んだり買ったりするのも「テニスの楽しみ」の一つなわけですからね。
「今日はこのウエアを着ようかな?」とか。
コート上だけがテニスライフじゃないんですからね。
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