時間の感覚って一瞬で変わる

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新製品展示会シーズンで大阪に行く機会が多いです。
写真はヨネックスの展示会風景です。ほとんどのメーカーは写真はNo!
ヨネックスは結構皆さんパシャ、パシャと撮っていました。
ただ、バトミントンゾーンだけは写さないでください。と言われたので、
バトミントン業界のリーディングカンパニーとしては先手先手できているんでしょうね。

大阪に行く場合、ほとんどは日帰りです。距離にすると片道170kmくらいです。
私が小学生のころ、瀬戸大橋もなければ淡路大橋もない。四国から出るにはフェリーに乗らなければならない時代は大阪はほんとうに遠い場所でした。
高松~伊丹という航空路線も存在してました。

距離は短縮することは難しいですが、距離の時間は大きく様変わりしています。
身近なところもでも。数年前までは田んぼばかりの場所だったはずが、大きな道が一本付けば住宅地になりお店も立ち並ぶ。
距離感が縮まり「利便性」となり「好立地」と呼ばれる。

「立地条件」が良い。というのは最大の武器だと思います。
場所が良ければいいというものではない。というがどうかな?
全ての業種だとは言わないがほとんどの業種は「立地」でしょうね。

そして、料理であれば「味」や「雰囲気」テニスであれば「コーチの指導力」や「施設」になるんでしょうね。
物理的に行けないところや通えないところはどうしようもない。
「身近にある場所」というのが常連につながるんだと思います。

道一本で不便だったところが便利になる時代です。


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