隣人からの誘い

昨晩は久しぶりに「家飲み」を開催した。
開催といっても大げさなものではなく、いつも隣人となので数人に呼び掛けて飲む程度。
何か大きなテーマについて話すわけでもなく、ワイワイとお酒を頂く。
つまみも、昨晩はベビースター2袋。娘のお気に入りのおやつを、こっそり持ち出した。

ここ数カ月「家飲み」と題したものはなく、私が隣人の家におじゃまさせて頂いてビールを少々飲む程度が多かった。今回はめずらしく隣人から「家飲みしようよ。」と言ってきた。
なんだか突然言ってきたので、吐き出したいストレスがあるのだろうかと思ったが何もなかった。

でもいつもと違うところは、普段「家飲み」に来ない二人を誘い出したこと。
��8歳の女の子と27歳の男の子。そんな二人を前にして、いつもなら長時間飲み続けると途中で寝る隣人は、寝る暇もなくしゃべり続けた。

結局のところ、「しゃべる」というのがいいんだろうな。と思います。
��時間、3時間を予定していたことを「しゃべる」と疲れると思うのですが、予定していない会話は疲れない。
この話からあの話へ、その話からこの話へ。話が横道にそれるから楽しいことが見つかる。
仕事の話だと横道にそれそうだったら修正するし、相手ものってこない。
横道にぐにゃぐにゃそれるから楽しさも増す。

それがストレスの発散につながるんでしょうね。
一言でストレスと言うが、発散するだけで解決にはならない。
解決を求めるから楽しめない。何か友人と楽しむことに「理由」が必要ですか?
こんなことを「くだらない」と思う人も多いかもしれないが、何か難しい話や政治や経済のことを話し続けている方も「くだらない」同じ「くだらない」ことであればワイワイ、キャーキャー言ってた方が楽しいし、身体にもいいと思う。

いずれ、歳をとりワイワイ、キャーキャー言えなくなる日が来るだろうから、その時までは楽しませてもらうつもり。あと10年はいけるな。

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