ノアインドアステージHAT神戸校様視察

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ノアインドアステージHAT神戸校様に行ってきました。
今回「関西地区テニス事業所視察研修」ということで、神戸にあるノアインドアテニスステージHAT神戸校様からスタートしました。
前回のブログで書きました通り、何かを真似るのではなく「良い変化」の為に学べればと思っていました。

高松から神戸に向かうバスの中は「いったい視察研修って何をするんだろうか?」という不安そうな顔のスタッフでしたが、HAT神戸校についたとたん顔は一変。
お出迎えのスタッフの方々が大きなパネルをもって正面玄関に。

テニスコート(施設)についても暖かい歓迎ムードでいっぱい。
私たちの緊張をいっぺんに吹き飛ばしてくれました。
この表現が全てなんだろうなと思いました。私たちに対するこの歓迎ムードはお客様にも同じ。

来客にはこの歓迎で、普段から来られるお客様には歓迎ムード無しでは、変ですよね。
ここまでオープンで「目に見える」表現方法の数々には衝撃を受けました。

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それとスタッフの皆さんの「団結力」何かを成し遂げる為に絶対に必要なもの。
このチームワークや団結力を作り上げる為には”全員経営”のような言葉でしょうか。
数値的なものや物事全てが共有化されているということ。

目標や目的達成の為に、経営に参加しているようなだから当然、情報が共有化されないと参加したくてもできないですよね。その共有化が言葉やたまに配られる回覧物のようなものではなく「目に見える」表現であることです。
よく「見える化」という言葉を耳にしたりもしますが、これが品質管理(QC)のように徹底されている。

今何をしなければいけないのか?がよく見えるんですね。
これが、お客様への細やかなサービスに行きつくのかなと思いました。

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帰りもスタッフの皆さんがパネルをもって最後までお見送りしてくれました。
テニススクールは形になったものを売る商売じゃない。という考えがほとんどの人だと思いますが、なんとなく「何かを持ち帰っている」ような気になると思います。
「目に見える」表現が多く記憶に残りやすい。視覚からの情報が多いのは理解していますが、サービスも視覚からの情報で行うと持ち帰れるんだと気付きました。

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