好み

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水曜日の夜、いつもお世話になっているデザイン事務所で打ち合わせをしました。
デザイン事務所の「蒼」には、この間から私がお気に入りになってしまった「絵」が飾られている。
女の子の絵に英語で歌の歌詞がデザインされ、このポップな感じが気にっている。

色んな歌詞がありImagine. Blowin' In The Wind・・・など
歌詞の内容とポップな感じではちょっとアンバランスかもしれませんが、Blowin' In The Windの歌詞の女の子には髪の色が塗られていませんでした。 さて意味があるのかないのかはわかりません。

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打ち合わせをしながら、いつも感じるのは話をしていくことにより、想像したものが現実に近づいていくということでしょうか。
私の頭の中の曖昧な感覚のものが打ち合わせを積み重ねていき、徐々に形となって提案されデザインされていく。それが”直球”なものであったり、”変化球”みたいなものであったり。いいバランスで。

この飾られている絵も同じことだと思います。1960年代の悲惨な出来事が歌詞やイメージが直球で絵にされたら伝わり過ぎて身近に受け取ることができないかもしれないが、少し変化球で仕上がって親しみやすく、気軽に向き合うことができる。

打ち合わせでの高松市観光プロモーション事業にしても、観光に来てください。ハイうどん。ハイ魚。ハイ屋島。と直球だらけでは、「もういいよ・・・」と避けたくなる。直球でわかりやすいものもありますが、期間限定ではないので、長く続き「また来たい・」と思うことが大切でここの部分は民間の力なのかなと思います。

今回の打ち合わせの”目的”は私たちに何ができるのか?ということ。
そしてこの屋島地区の観光プロモーションが1年ではなく長期計画ですすめられるようにしたいこと。
そんな話をしました。
前向きの話をしているとあっと言う間に時間が・・・・

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