欲する

金曜日の午後、「関西地区テニス事業所視察研修」の最終日でした。
本来ならば、大阪のホテルでの研修で終了するはずでしたが、時間関係で完結することができなかったので、昨日お時間を頂き完結することができた。
スタッフの研修ですが私自身の研修でもあり新しく発見することもでき、再認識することもできました。

限られた資源の集中投下と今まで通りを捨てる。
「人材教育、個々の力を上げる」と「施設環境の美化」
この二つのことに集中している。

その人材教育のひとつが今回の研修である。自分のことを客観視でき自問自答する機会も必要だろうと思いつつも、逃げる自分が居る現実。
この逃げる自分に対して、罪悪感ではなく嫌悪感がある。
ただ、社会の大半の人たちが逃げる人が多いので、罪悪感にはならないのだろう。

じゃこのままでいいのか?というわけでもない。
「欲」があり、金銭欲とか物欲とかではなく事業欲があることは事実。
変化させたいという、変化欲みたいなものもあるかもしれない。
だから、今回の研修で山本先生から「良い変化」というワードにひきつけられた。

けしてテニス事業環境が良いわけでもないし、テニスブームでもない。
テニスはスポーツ競技の中で成熟したんだと思います。だから、今まで通りを捨て慣習を取り払い、良い変化から新しい開かれたテニスクラブへ成長したいですね。
だから、教育。綺麗に保たれた環境が私達の武器になるだと思います。

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