屋島Midoriプロジェクト

昨日はデザイン事務所で打ち合わせをしました。
少しずつですが、一歩、一歩進んでいます。
仮名だった「屋島テニスの森プロジェクト」は”屋島Midoriプロジェクト”と題して出航します。
屋島・五剣山に囲まれ緑豊かで清らかな場所。
この地域の良さを発信していきたいですね。

先日、屋島山頂についてある方と少し相談というかお話をしました。”客観的”に見てどうなのか?ということについて「う~ん」となっていました。
私も屋島地区で育ち、相談した方も屋島地区育ち。どこかで地元ひいき目線であることは確かで、県外の方々見て魅力ある場所なのか?
今は魅力が無いが、これから良くなれば魅力ある場所になり得るのか?
これが大事です。

香川県のことで教科書の中で紹介されるのは「金毘羅さん」「源平合戦の屋島」「瀬戸内海と島々」「栗林公園」くらいでしょうか。教科書で紹介されているのに知名度が低いのはやはり現状に問題があるのでしょうか?

すこし、やり方を変えてみたり、固定概念を捨ててみることも大切かもしれません。
今は個人的に考えても屋島山頂に登る理由がないです。うちの子供が水族館に行ったりした時くらいかな。
行けば景色もきれいだし、屋島寺もいいお寺です。
でもそれだけでは集客には限界があるのかも。

「ここに来なければ味わいえないもの」創りですね。
これは”屋島”に限ったことではなく、私たちテニスクラブやカフェでも同じです。他と同じやどこでも手に入るものでは勝負にならない。
勝負になっても価格競争に巻き込まれていずれ衰退消滅の道をたどると思います。

「そんなのムリだよ!」と言うくらいの発想を実現しなければ。

コメント