瀬戸内海の島々

seto1.jpg

瀬戸内海の島々の魅力は都会の生活者からみるとよくわかりやすいと思います。
感じられるものは「時間の流れかた」。
”時間”の価値観は人それぞれで、特に私は自覚しているくらいに、時間にこだわってしまう。

何度も何度もしつこいくらいにブログでは書いていますが、”時間にルーズは全てにルーズ”だと自分の中で決めつけています。
時間は消費しかなく、供給がない。過ぎた時間を取り戻すことはできない。
生きているのも時間。働いているのも時間。遊んでいるのも時間。同じ時間。
時間に対する価値観の違う人とのストレスは大きいと思います。

島の時間が、のんびりとしていい。という解釈ではなく、同じ価値観の人たちで成り立っているように感じるだけ。都会だと、大忙しで動き回る人もいれば、のんびりとゆったり過ごす人も、時間に対する価値観の違いが混在して”時間に追われる”んだと思います。

時間に対する価値観の違いが混在すると、人間関係が崩れる。
大げさではなく、間違いないと思いますよ。
待ち合わせに遅れることが続いたら”信用”を失くす。
仕事のアポで時間に遅れる相手を仕事のパートナーにしようと思いますか?
納期の遅れる取引先を信用しますか?
でも、時間にルーズな人どうしだと許せるんですよね。”混在”じゃないから。

時間の価値観の混在が街並みに影響を及ぼすのかもしれない。
時間を管理しなければいけない世の中が”悪”か?
時計が無ければ幸せか?
そうかもしれないな・・・・・・書いている自分が、時間、時間とこだわり過ぎているのかと思ってきた。・・・・

コメント