初の例会

昨晩は、盛和塾香川の8月例会があり、初参加させて頂きました。
「経営を語る」と題して2名の方が自社の経営状況や手法を発表されました。
世話人の方々が、発表に対して貴重な意見をのべるのですが、その意見がズバリと的を得ているので、若い経営者は大変にいい体験だと思います。

自分たちの会社内で発表したり、意見交換するのとはちょっと違います。
聞いている人たち約50名は全て経営者であり、中には数百億規模の会社の経営者もいます。
そんな中で、自社の経営状況を発表するわけですから、緊張というか、恥ずかしさというか、……
売上の大小でのいい会社評価がナンセンスなことは承知の上だが、やはり経常利益や利益率の大小は経営者にとっては成績表みたいなものですから、そこをビシッと言われると、身も蓋もない。

いずれ、私にも順番がまわってくるようです。
経営状況の良い悪いではなく、順番らしいです。

例会が終わると懇親会でしたが、ざっくばらんな大変いい懇親会でした。
ブログで書いたら良くないのかもしれませんが、「懇親会」といもので、本当に懇親が図れる会ってあまりないです。片っ端から名刺交換して酒をつぐ。名刺交換が懇親、名刺の数が懇親度数。みたいなことが多いのは事実。

今回の懇親会は、当然名刺交換はありますが、次も会う機会が近いうちにあり互いに会社のことを正直に素直に話すことが許される感じでしょうか。
ある方はこんなことを言っていました。
「この経営塾で長く勉強をすることは意味がない。早く実践化し早く自分のものにしなさい。」
勉強することは大切なことかもしれませんが、時間が長いからといって優秀だという根拠はないですね。

わたしもスピードをガンガン上げて行きます。

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