スイミングクラブ

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高松市の中心部の藤塚町という所に「高松スイミングクラブ」という老舗のスイミングクラブがあります。
一度、ブログでも書いたことはありますが、弊社がテナント事業として保有しています。
高松スイミングクラブも30年を過ぎて、施設の老朽化が目立つようにになり、補修の繰り返しが続いている。

��0数年前のスイミング事情と今とは大きく違うし、テニススクールと同様に、スクールビジネスの形態としては成熟したビジネスモデルである。
��0年一区切りとは上手く言ったもので、30年くらいが経つと周辺に住んでいた人たちの生活環境が変化し、校区など子供達の環境も違う。

今年のテーマでもある、何を遺し(のこし)何を興す(おこす)のか?
これを間違えたり、無視したまま過ぎ去ると衰退へと加速するんだと思います。
スイミングクラブも同じです。何を遺すのか何を興すのか?

”何の為に”が大切。この藤塚町近辺の子供達や健康の為に泳いだり、水中トレーニングをしている人たちの為にこれから何が興せるのか。
「動機善なりや私心なかりしか」当たり前の言葉ですが、ここ最近で一番大切なことだなと実感した。

グングン右肩上がりの高度経済成長期には、実践はしていたものの、あらためて考えることの必要性が無かった言葉だと思いますが、何十年も事業を継続させるには大切なこと。
だから”理念”なんでしょうね。


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