叩き込む

今更ながら、会計、経理の基礎的なことを勉強しています。
単純な損益計算書しか目を通さなかったので、仕訳の仕方や簿記の基本をまったく知らずに経営をしようとしていました。なので現在は反省中で短時間で習得するために頭に叩き込んでいます。

基礎的なこととはいえ、私のような初心者にとっては難題が続きます。
今更、聞けないよ。ということも、この勉強会では正直にわかりませんと言える。
質問も素直にできる。こっちはかなり真剣に聞いているから、先生も必死に伝えようして頂いている。

勉強会には、製造業、卸業、サービス業などいろいろな方々が来られている。
同じ説明を受けていても、みんなの頭の中は個々の業種に当てはめているのだろうなと思う。
特に製造業の製造原価計算は大変だろうなと、料理で言ったら具沢山カレー。
いろんな部品、商品、労働時間が生産原価になるわけだから、緻密な管理が必要のようだ。

でも、テニスレッスンやサービス業にも取り入れたいなと思った。
一つのレッスンが成立する為に、何が必要なのか？どんな価値が生まれているのか？
具沢山カレー、要らない具材もあるんじゃないか？
これをいれた方が美味しいんじゃないか？

今までろくに勉強をして来なかったから、難しい話を自分なりにわかりやすい例えで考え直す作業が必要になる。
さすがに、講義中に「先生、カレーの具材に例えてください」とは言えない。
言いたかったけど。
次は粉飾決算、不正の見破り方のようです。次回も何かに例えて考えてみます。