昨夜は、PPK男の料理教室(ぴんぴんころり)がありました。
昨夜の献立は、ぼうぜと秋刀魚の酢〆、秋刀魚の棒寿司、ゴーヤチャンプルー、鯖の味噌煮込み でした。
先生から説明を聞いた後に、分担し実践に入ります。
わたしは、”ぼうぜ”をさばき、秋刀魚の棒寿司を巻きました。
”ぼうぜ”とは”シズ”とか”イボダイ”と呼ばれている魚で、少しクセの味ですが、酢で〆るとても美味しい味です。
あとは鯖の味噌煮込みですが、鯖によくいる寄生虫「アニサキス」も見ることができました。
危険であるという説明も頂き、知っておいてよかったと。
実は鯖は死ぬと自分で酵素を出し、内臓を溶かします。(だから足が早いというらしいです。)内臓にいたアニサキスは内臓が溶け出すので、身の部分に入るようです。
だから、必ず加熱処理して食べるか、冷凍(-20℃で40時間以上)しないと死滅しないようです。
あまり鮮度がいいからといって鯖の刺身とか、秋刀魚の刺身とかは食べないほうがいいようですね。
あと、タコもかなり毒性が強いようなので、生では食べないほうがいいということです。
ようするに、昔からなかった食べ方はしないということです。
食べられるのに食べる歴史がないのは、理由があるからでしょうね。
鮭の刺身も聞いたことないと思うのですが、鮭も生は良くないらしいです。
あと、アナゴやウナギも生は危険です。
いい勉強になります。
この春からはじまったPPKもだんだんと親睦も深まり、いい感じです。
かなり年下の私が言うのも失礼だと思いますが、実習後の食事時もお酒も弾み楽しい会話が続きます。
70歳、60代後半の方もいらっしゃいますが、一緒に居て楽しいです。
同年代で過ごすのも楽しいですが、年配の方々と話をすると「なるほど」「ほー。」と思うことも多く、貴重な月一の時間です。
次回は海老天と茶碗蒸しらしいです。
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