田舎のテニスクラブのブログ

もうすぐブログをはじめて6年が終わろうとしている。
始めたころは、いったい何を書けばいいのか?「読み手」を意識していたことを思いだす。
でも、よくよく考えたら、田舎で街外れの小さなテニスクラブのこと。
”一方通行”と割り切った。

誰かにむけて書くわけでもなく、何か一つにこだわることでもなく、時々こんな人に読んでほしいなとか伝わってほしいなと思うことはあったかもしれないが、”こだわり”はない。
ただ政治観と宗教観にだけは気を付けて書いたつもり。

昨晩も友人と電話で話していたことの中で、昔と比べ少し縁遠くなってしまった友人・知人のことの会話が弾んだ。忘れ去ろうとしたこともないし、思い出したくもない。ということもない。
”若い”というだけの理由で全てが解決できた時代のこと。
90年代は自分にとって、とても華やかで楽しかった。
でも無作法で無責任なことも多かったと思う。


90年代にやらなければならないことがあったかもしれないが、そんなことはお構いなし。
あの頃は。という無意味な楽しさを感じる今です。

日常の”一瞬”に思う気持ちを書いてきたブログ。
今まで、日記すら書いたことのない私が続けられたことに驚きです。

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