適正フィードバック研修会①

先週の土曜日に社内(屋島TC&DUCE)の「教育研修」がありました。
「自己理解と相互理解を深め、さらにチーム力(組織力)を向上させるために」ということを目的に行いました。
今回の研修目的は、大きく3つ ”チーム力” ”リレーションシップ” ”個々の将来像”

本来は、企業の採用試験で使われる「OPQ適正テスト」を事前に全従業員が受け、その結果をもとに研修を進めて行きました。OPQとは「Occupational Personality Questionnaires」=職務に関する個人の典型的又は、好むスタイル(パーソナリティ)の測定です。

あくまで、”好むスタイル”ですから”性格”とか”良悪”を決めるものではないということ。
例えば、歌うのが大好き。といっても歌が上手に歌えるかどうかは別問題だということです。
職務でも、「責任を持って行動をとる」と「責任を持って行動がとれている」とは違う。と同じです。

孫子の兵法論で、「敵を知り己を知らば百戦危うからず。」の言葉通り、己を知る(客観的)ということはとても大切だと思っています。”本当の自分”って誰が知っているのか?自分は”本当の自分”の何%くらい理解しているか?自分の強み(武器)は何なのか?自分の弱みは何なのか?
テニスの試合前・試合中に考えていることと同じです。

自己概念により知らず知らずに、取る行動で「未来」「将来」を左右していると感じています。
「どうせ、自分はこういう人間だ。」ということが自己概念ですから、豊かで気高い自己概念を持つ為には、「新しい経験」と「成功」しかないんですよね。

私もこう決めつけの、概念性が強いらしいです・・・・・・
長くなったので次回②を書きます。

コメント