適正フィードバック研修②

昨日の続き。
自己概念による言動が将来像に大きく影響する。と私は決めつけています。・・・・
例えば、「お前はダメだ、お前はダメだ」と言われたら、俺はダメなんだという自己概念が生まれる。
俺はダメなんだという言動から将来像ができるわけです。
「お前はカッコいいね。」とか「君は可愛いね。」と言われると、そういう言動やスタイルを好む人になっていく。
カッコいい。可愛い。きれい。と言われるから、それを意識した洋服や化粧や髪形になっていく。

そして重要となるのは「アイデンティティ」
あなたは何者ですか?どんな人間ですか?と問われて、明確に答えられますか?

但し、アイデンティティといっても、”個人的アイデンティティ”と”社会的アイデンティティ”があり
社会は集団(学校・会社・地域)の一員として自己を理解し行動し、自分の存在意義求めることとなる。
簡単に言うと、学校や会社で自分の居場所があり認められているか?ということが人間は不安になるんでしょうね。この不安が積ると精神的にも辛い。

だから、自分はこいう人間です。と言えるようにならないと、何も始まらない。
「自分は自分。」ということを今後も明確にしていきたい。と今回の「適正フィードバック研修」で思いました。

コメント