経営ごっこ。

昨晩は「盛和塾」の勉強会がありました。月に二度の経営塾。
嫌なことではないから続く。”楽しい”と言う表現が正しいかどうかもよくわからないが、”良い感じ”です。木曜日は休みなのですが、家族に申し訳ないですが仕事として時間を使っています。

昨晩の勉強会の最後の最後に盛和塾香川の世話人(代表者)から「成功するためには。何だと思う?」と問われた。
答えは「成功するまであきらめないこと」だそうです。・・・・その通り。
これができそうでできない。成功するかどうかの確証が無いから、ダメそうになるとダメになる言いわけを考え出すことが多い。

稲盛イズム。稲盛氏の成功体験談(サクセスストーリー)を聞いたり見たりするわけですが、成功体験談を見る聞くばかりでは、”経営ごっこ”からの脱皮はできない。
体験・体感することが必要で、そのためには実践するしか方法はない。
成功してもいない、好き勝手な”経営自論”だけぶら下げて、やった気になり挙句の果てにはできなかった理由を部下や従業員のせいにする。
どちらが大半かというと「他責経営」のほうが多いかも。

すでにスタート(運営)している段階で、何か改革的なものを取り入れることは容易ではない。と勝手に決め付けているのも、大嫌いな「固定概念」に過ぎない。
時間は戻れないし止まることもない。ただ進むだけ。
だったらスピードが大切ですよね。「何年も何年も煮詰める必要がどこにあるんだ。」と最近よく思う。

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