ICHIRO YAMAGUCHI

画家　山口一郎さんが描く”屋島”と題した取り組みがスタートし、
10枚の絵が完成しました。　その10枚の絵を見せて頂いた。まったくの素人が見るので、好きか嫌いかというだけの判断になってしまいますが、色も良く、気に入りました。写真はその中の3点です。

この絵がどんな商品になり、何に使われていくのかを想像すると楽しいですね。
プレートやマグカップに描かれたり、紙袋や包装紙、タオルやＴシャツ、お土産のお菓子や民芸品。
ジャンルを問わず、このデザインが色んな人の手に渡り、”屋島”というブランドを改めて見直すチャンスかなと思います。

その為には”変化”です。今、存在するものではダメだということです。
中身が変わらず、包装紙や紙袋だけが変わってもダメ。今まで屋島に無かったもので発信していく必要があるかなと思っています。

よく聞かれるのは、「なんで屋島に関わることをやってるのか」と。
なんででしょうね・・・必要に思ったからしか理由がありませんね。
たぶん、客観的に見るとテニスと屋島が結び付かないし、屋島の活性化＝屋島テニスクラブとなるはずもありませんね。

ただ私たち屋島テニスクラブの環境（立地）は屋島と五剣山と瀬戸内海に三方が囲まれた豊かな環境です。
見える風景（ロケーション）は私たちのものではないですが、私たちのものと思って扱っていきたいですね。
もっと”屋島”や”五剣山””瀬戸内海”のことを知って頂き、地元の方々以外の方でも利用してもらえる価値があるのではないかと思っています。

私たちは大企業や行政のように資本がありません。ゆっくりのんびりになるかもしれませんが、一つ一つをクリアしていきたいです。
11月3日の”屋島ひだまりマルシェ”もその一つです。ぜひ、遊びに来てください。