ファンサービス

11月3日に「第20回香川トヨペットカップ記念イベント」の中でプロイベントがありました。
本村剛一プロ・守屋宏紀プロによる「プロに挑戦」「プロとラリー」「プロのエキシビジョンマッチ」
どのイベントもテニスファンは楽しく参加でき見学もできたのではないかと思います。



参加者の方々から「テニスのプロってすごく優しくて、ファンサービスがいいですね。」と言われた。
テニスのプロがいいのではなく、本村プロや守屋プロが良いのでしょうね。
これは御世辞ではなく、本村プロのファンに対する姿勢が違います。その影響を受け今現役の守屋プロもファンサービス抜群！21歳とは思えない受け答えやコメント。



ごく普通のイベントだと、午前２時間、午後２時間くらいでクリニックをして、サイン会して終わりというパターンが多いのですが、本村プロ・守屋プロは朝８時から夕方５時までで休憩をとったのはお昼の１時間くらいです。コートで動きっぱなし・・・・
開催側やファンにとってはありがたいことです。

スポーツに限らないことかもしれませんが、”テニスが強い＝偉い”というバカバカしいことがあるんです。
テニスが強いだけで偉そうにしている人が多い、プロに限らずアマチュアも。
本人は感じていないでしょうが、周りは「偉そうに・・・」と思っています。

自分にできないことが理解できていて、それを簡単に”こなす”人がいたら、その技術を知りたいし得たいと思うのは当たり前です。知りたい。得たいと思う人が近寄ると偉そうにしてしまうんでしょうね。
でも、ある一定のレベルから上に飛び抜けたら偉そうな人は減ります。なぜだろう。・・・中途半端な知識と技術がそうさせるのか。

学業も仕事もなんでも同じだと思います。
中途半端な人は、権利ばかりを主張。
今回の本村プロと守屋プロはテニスファンが楽しんでくれることを第一に考えてくれていました。
それがファンにも伝わるし,私たちにも伝わりますね。
これが大事。また本村プロ、守屋プロのイベントをしたいです。