庵治大丁場の魅力

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「庵治大丁場」という言葉をご存じだろうか?
香川県の庵治町と牟礼町の五剣山のふもと一般の人が立ち入ることのできない神聖な”丁場”が50カ所ほどあります。なかでも、最高品質の石が豊富に採れ、今なお大量に眠る宝庫が「庵治大丁場」です。

この大丁場石の会の岡谷石材様から庵治大丁場石の会、大久保代表をご紹介頂き、庵治大丁場の見学をさせて頂きました。
理由は、「屋島MiDoRiプロジェクトのアートトリップ」が11月26日(月)27日(火)に開催されます。
そのツアーの中身が、この庵治大丁場見学とイサムノグチ庭園美術館(27日のみ)です。

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庵治大丁場の見学は、ちょっと見にいく。ということができません。
普段は立ち入り禁止の場所なので、すごく貴重なことだと思います。
今回ご紹介頂いた、庵治大丁場石の会大久保代表に案内して頂き、丁寧に丁場の歴史や庵治石のことなどのお話を聞かせて頂きました。

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毎日、毎日見上げていて、地元なのに庵治石のことを知らなかったんだと思いました。
帰りに石材加工場も見学させて頂きました。この庵治石が製品になるまでの工程を見ましたが、これにもびっくり!なるほど・・・と言葉も連発でした。

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一番感じたことは
ここ(大丁場)は高松で一番の観光スポットかもしれない。と
まず、あまりの石の巨大さや広さに目がくらみ、足がすくむ。
そしてここから見る屋島や瀬戸内海の素晴らしさ。
この庵治石を加工する職人さんたち。

これは高松が世界に誇れる場所だと思いました。”百聞は一見に如かず”とはまさにこのこと。
庵治石を見て、触って、庵治大丁場の魅力を皆さんも感じてください。


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