44歳のお誕生会

昨晩は、屋中同級生含む友人たちが”お誕生会”をひらいてくれた。(感謝)
もうすぐ、44歳になるわけだが、20代のころに自分の44歳を想像することは無理ですよね。
20代のころに自分の身近にいた44歳くらいの人を今、想像するとけっこう”おじさん”だったので、自分も”おじさん”であることは自覚できています。

若く見られたいかと聞かれたら、年相応にみられるのが理想ですね。
あまり、若く見られるのも、ほめられているのか、こバカにされているのか。
老けて見られるのも淋しい感じですよね。女性は若く見られたいと思うのは当然だと思いますが、男性はちょっと違うと私は思います。

昨年から”屋中”(屋島中学校)時代の同級生と飲む機会が増えました。
しがらみや、気がねなく、気を許して飲める感じは”同級生”独特の関係性です。
同級生という言葉だと高校や大学も属すので、”幼なじみ”という言葉のほうが精神的な関係性強さを感じます。当時の小学校、中学校時代に一緒に遊んでいたわけではないですが、同じ環境下で9年間も育てば、共通の何かが存在するんだと思います。
その”何か”が”安心感”であったり、”親近感”や”気楽さ”なんでしょうね。

この“同級生”と”幼なじみ”の気楽な親近感は普遍的であり、どの世代にもより良い時間であることには間違いないと思います。
ただ、「今さら会ってどうすんだよ。」という言葉も聞きます。
答えは「どうもしませんよ。気がね無く会話を楽しみたいだけです。」
そういう時間も必要な時期が44歳だってことですね。

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