大阪から

毎年のことですが、1月、2月は各スポーツメーカーの秋冬展示会が開催されます。
昨日はアディダスへ今日はミズノへ伺います。

総合スポーツブランドと専門ブランドとは展示会風景がまったく違います。
総合スポーツブランドには市場感がよく伝わってきます。

特に、アディダスのように世界一ブランドの資本の集中投下はわかりやすい。
ランニング、サッカー、野球。この3競技
じゃテニスは?というと、ここ数年は目立つ感じではないですね。

というか、すでにテニス世界市場がアディダス、ナイキの2大ブランドでまとまっているのでしょう。
2大ブランドでシェアがどのくらいかはわかりませんが、グランドスラムの大会を見ても歴然ですね。

そんな中で、ドメスティックブランドの重要性は高いと思います。
特に、ネット販売が多くなると並行輸入が増えます。並行輸入価格と国内価格の差が大きくなると、当然ユーザーはネットで買いますね。
私もそうです。

ドメスティックブランドであれば並行輸入というわけではありませんので内需型になり、代理店やメーカーが儲かり、販促費も増えイベントや大会が多くなり活性化するのかなと思います。

これだけ円高だと仕方がないですが、テニスがもりあがる為には、まずはメーカー、代理店が儲からないと、事が興すこともできませんよね。選手契約も同じです。

では、前職ミズノの展示会にいってきます。


コメント