なぜ、同級生は盛り上がるのか

昨晩、屋島中学時代の同級生たちと飲み会があった、同窓会というには少人数(10名)なので飲み会かな。
ブログ内でも一昨年からよく”屋島中学””やっちゅう”という言葉増えたかもしれない。
一昨年、同窓会後、テニスをはじめた人もいて、一緒に夕飯を食べに行ったり、飲み会したりと楽しい時間を過ごさせてもらっている。

同じ歳、同級生、同期、幼なじみというキーワードにひっかっかると楽しい。
なぜだろうかと思い、パソコンをピコピコとたたいて調べてみた。どうやら”同窓会ビジネス”も存在している。ようするに、同窓会開催のプロデュースですね、告知、管理集客、準備、開催、事後報告といった感じでしょう。しかも、地方都市はフランチャイズになっている。

ある調査によると「同窓会に参加するのは好きですか?」という質問に対し、
「好き(好き+どちらかというと好き)」は38.1%
「嫌い(どちらかというと嫌い+嫌い)」は27.1%
「参加したことがない」が34.8%
以外と分かれますね。

男女別だと「好き(同上)」と回答した比率は【女性(25.1%)】【男性(48.8%)】と男性が高く、
「参加したことがない」の比率は【男性(27.9%)】より【女性(43.2%)】の方が高い。
女性は同窓会に対してあまり積極的ではないとコメントされていましたが、現実的に子育てや家庭のことで参加しにくいですね。

同窓会が好きな人の理由「たくさんの同級生に会うのが楽しいから」で65.4%。と圧倒的。
同窓会が嫌いな人にも理由「同級生みんなに会いたいわけではないから」で73.4%。
好きな人、嫌いな人両方の問いで「少人数の同級生と集まるのは好きですか」だと「好き」は85.6%!
大人数の同窓会よりも少人数の同窓会なら集まりやすいんでしょうね。

理由がシンプルでいいですよね、「会うのが楽しい」
何か仕事につながるとか、形式的なお付き合い感覚がない。サブタイトルの要らないイベントですから。
中学のころ、私はテニスをしていましたし、部活動にも入部していませんから、中学時代に同級生と遊ぶという時間はあまりなかった。と思います。

一緒には遊ぶことはなかったけれど、1982~1984年の時代の流れを感じたのは共通ですね。
あの時代の、ファッション、音楽、スポーツ、流行っていたこと、・・・・何でも共通項ですよね。
ずれないから楽しい。人数が集まっても会話のバランスを取る必要がなんですよね。
この会話のバランスって知らないうちに取ってるんですよね。このバランスの振れが小さいほど盛り上がるんだと思いますよ。

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