昨晩、「屋島スーベニール」の商品についての打ち合わせがありました。
屋島にある老舗洋菓子店のボルドーさんとデザイン事務所の方々と今後のスーベニールについての意見交換をしました。
11月に「屋島スーベニール」をスタートして3か月が経ち、予定していこと、予定していなかったこと、困難なことなど話し合いました。
特に”お菓子”のパッケージデザインについて検討しました。
今はポリのクリアケースに入っていますが、このポリの素材感に違和感を感じる。
それと、過剰包装。
もう少し簡素化というか、優しい素材感に変更したほうが良さそうだということになりました。
「モノを売る」ということよりも「モノを創る」という感覚のほうが強い感じです。
ここはゆっくり、じっくりが良さそうに思っています。
なぜ、「これ」なのか。売れそうだからこうします。では前には進めない感じがしています。
今までの仕組みから変えるくらいのパワーが必要です。
新しいモノづくりは、一方向から見ているとなかなか理解されず難しい面がありますね。
返信削除モノづくりには想いが強いほど、うまく伝える仕組みを作らないと良いものも受け入れられない。残念な結果になってしまいます。
何を伝える事を着地点にするのか、伝えるための手段をどう創るか。
そこがブレないように、今のコーチのプロジェクトの進め方、良いと思います。
良いと思うアイデアをたくさんプロジェクトメンバーから出して、
そのアイデアを達成するためのリスクを洗い出し
リスク克服の為のアイデアを練り実現に近づける
そんなアイデア出しも、新しいモノづくりには必要かなと思います。
市原さんのお菓子づくりの腕は確かだとおもいますから、
プロジェクトのご成功、お祈りします