自己矛盾

今日、県内私立大学の学長さんと「屋島」についてお話を頂きました。
昨年から、「屋島MiDoRiプロジェクト」をスタートし直進ではありませんが、少し前に進んできました。
面談の中で学長さんから「”自己矛盾”を感じているのではないですか?」と問われ、「そうです。」と素直に答えた。

自己矛盾・・・・・要するに、自分の思いや考え方と自分の行動が同一方向ではない。
ということ。簡潔に言うと「ブレている」ということですね。

事業、経営につきまとう”矛盾”という言葉
屋島MiDoRiプロジェクトとして、地域貢献を目的とした活動と屋島スーベニールのようにある程度の利益が確保されないと存続できないものが混在する。

ただ、どの活動、事業も利益追求だけが目的ではないのは確かで、活動エネルギーとして利益は必要不可欠であるが、事業目的ではない。なので、今日もつくづく「理念」「考え方」が重要であると思いました。

今の現状を何かに例えられないかと、近頃考え込んでいて、「プラモデル」はどうかなと。
事業や活動という大きなパーツや小さなパーツが大きな紙箱の中で散乱してる感じ。
その中には絶対に必要なもの、あったほうがいいもの、無くても困らないもの。無い方がいいもの。
がバラバラ・・・・・

よし!じゃ組み立てるかと説明書を見ながら、その一つ一つのパーツを差し込んだり、はめ込んだり、最後のところで接着剤が必要なんだけれど、その接着剤が無い。・・・・・
接着剤が「考え方」なんでしょうね。いい接着剤、強力な接着剤じゃないとすぐにポロっと外れてしまうんでしょうね。

今は「考え方」が無いわけではないですが、弱いんですね。
もう少し強力に明確にすること。
やはり、”人に会って”学ぶことは多いですね。

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