いいタイミング

時々、ブログにも書いていますがスイミングスクールの運営も検討しています。
35年前にオープンした高松スイミングクラブ。現在の経営は私たちではありませんが、施設の老朽化などの問題によりリニューアルという検討段階にあります。

今日もそのスイミングスクールの運営にあたり打ち合わせがありました。
先日ブログで書きました”京都パープルサンガ”のことが規模の違いはあっても内容が重なりました。

現在の事業はテニスクラブ運営。スイミングスクールについては”無知”なわけです。
なので、スイミングスクール運営の専門の方々に運営をお願いするべきなのか?それとも自分たちで運営するべきなのか?という分かれ道に来ています。

確かに利益やコストの面を考えると、自分たちで運営した方が利幅が大きい。
ただ、スイミングは子どもが中心となるので”安全面”や”指導方法”など専門的な部分が大きく、安全面や指導方法などに不安要素があって、利己主義的な考えだけで進めるのも良くないですよね。

そこで前回の稲盛和夫氏の「経営者が無知だという理由で専門家に任せたのが失敗だった」という話。
規模は違えど内容は良く似てるな。と思った。
専門家の意見はとても参考になります。当然、お客様(生徒さん)を満足させるだけの指導力とコミュニケーション力が必要ですね。

原点として事業の目的は何なのかということです。
私たちの理念には「人々が健康的で豊かに過ごせる環境作りと生きがい創りに最大限の努力をし社会貢献を果たします。」という言葉があるので、この言葉通りに進めることだと思います。

そしてそれが実現可能な計画かどうか?その為には”安全に利用できるのか?””指導力は?””利便性は?”・・・・・・
先週の今日ですからグッドタイミングでした。


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