経営を語る

先日、盛和塾香川の例会があり参加させて頂きました。
※盛和塾・・京セラ・KDDI創設者稲盛和夫氏の経営塾
「我が経営を語る」と題し、塾生の方々が自社の経営について発表する場がある。
40分間くらいで発表をするわけだが、発表する内容はともかく発表する相手が香川県の経営者に方々である。
緊張するだらうなと思います。

入塾させて頂いてからちょうど1年が経ちました。1年間は必ず出席しようと決めていたので欠席したのは3回でした。(たぶん・・)

入塾して間もない方から、十数年という方々まで。入塾年数と経営年数とは関係ない。
なので、経営者になって何十年とたっても、今年入塾しました。という方もいる。

今回の発表者は入塾して3年目の方。3年間に学んだことの成果発表ではなく、今までのこと、これからのことが「経営を語る」でしょうね。なので、素晴らしい発表でした。

私のように入塾1年生でも、学びから実行に移すことができます。
何か悩んだ時というよりも”選択”があった時に、指標になるとことがあります。
”理念”や”思想”に近いですね。考え方の一部だと思うので、学んだことが自分の知識となり”実行”される。この”実行”が難しいんですよね。

経営者にはルールがあるようでない。
自由のような感じもありますが、自由でもない。だから、勝手に自分の都合のいい情報やデータ―ばかりを集めて、正論のように周りを説得ことが多い。
だから、学ぶことが重要なんでしょうね。こんな偉そうに”学ぶ”と言っていますが、「だろうな。」と思っているだけで、まったく実行に移せていないんですよね。

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