変化に対応しているか

「今の世の中はスピードが速くなり複雑化している。」ということは色んなところから聞く言葉です。
私もそう思います。本当に速い。・・・・
前のブログでも書きましたが、特に”電話”の変化は誰も想定することはできなかったんじゃないでしょうか。
私がはじめて携帯電話を手にしたのは1995年に発売されたNECのジュワッキーという携帯電話、私の妹がNECに勤務していた為、社員販売で購入しました。
当時、まだポケベルの時代だったので、少し早く手に入れました。

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その後、すぐに0円携帯に時代に入り、あっという間に誰もが携帯電話を持つ時代になりました。
それがわずか10年で1億台も販売するわけですから、驚くべきスピードですよね。
そして今ではスマートフォンとなりPCと同じ機能を持つことになったわけです。

15年前に今の電話事情を予測することは不可能。まさか家の固定電話に価値がなくなり、路上から公衆電話もなくなり、携帯電話は話すことよりもメール機能としての利用頻度が高くなるなんて。・・・・

スピード感あるもの全てが複雑化したわけですね。
ところが、成長と共に複雑化したものが今は簡素化され、よりわかりやすく変化していますね。
あれも、これも必要でしょ?と強要されていたけど、実はそんな機能や付加価値はいらないのでシンプルなものが欲しいです。と・・・

高性能・高価格・・・・・違和感を感じますよね。
必要性能・低価格・・・・十分足りてます。

”人類の進歩と発展”に値しないものは、この世の中から消えて行くのは世の常です。
世の中の変化に対応できなく消えるものもあります。
変化に気づくかどうかの問題もありますね。

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