サンポート高松トライアスロン2013 ~ 瀬戸内国際体育祭 ~

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ついに、高松市中心部でオリンピックディスタンスのトライアスロン大会が開催される。
いつも何かとお世話になっている方が、数年前に「高松でトライアスロンやるんや!」と言って、ついに51.5kmの本格的な大会に仕上がりました。

実は恥ずかしながら私も大学と前職時代にトライアスロンを少しだけかじっていました。
1996年に高松に帰郷してから小豆島でトライアスロンが開催されていたので、出場したことがあります。
それ以来バイクの処分し、体重も増え続け・・・・今では夢じゃなかったのかと思うくらいのことです。

日本には数多くのトライアスロン大会が開催されていますが、大きな大会(スイム3.9km・バイク180km・ラン42.195)は宮古島や佐渡島など島や地方で行われる。当然であるが安全面や道路封鎖など都市ではクリアできないことが要因だと思います。

今回のサンポート高松トライアスロンもオリンピックディスタンスということで、スイム1.5km・バイク40km・ラン10kmこの距離を県庁所在地の中心部で行うわけですから、いくら高松が田舎町といえども大変なことです。
道路封鎖やボランティアスタッフなど想像を絶する人数と経費がかかるんじゃないかと思います。

この大会が高松市の中心部で行われることがすごいことで、このトライアスロン大会を通じて高松の良さ、瀬戸内海や自然環境、美味しい食べ物の魅力を日本中に発信できる素晴らしい機会だと思います。
同じスポーツに携わる身として”羨ましい”と思います。
公的機関の協力失くしては開催は不可能なんです。でもこのトライアスロンの開催のきっかけやスタートはきっと、どこかでの会話中だったり食事中だったり、勢いある人達のパワーがまいた種なんでしょうね。

テニスも種まかないと井の中の蛙で、まったく変化を望まない人も多い。
テニスだってこんな大会したいなとか、こんな大会があったらいいな。と思うはずなんですよね。
今年で「東レPPO」の日本開催は終わりです。来年からは中国での開催です。スポンサーは別として、長年開催してきた世界のトッププロが集まる大会が一つ日本から消えてしまいます。
さびしいですよね・・・・・

競技は違えど、このサンポート高松トライアスロン2013 ~ 瀬戸内国際体育祭 ~の応援はして行きたいですね。

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