大阪に2日間

一昨日の夕方から大阪に。
今日は、スイミングスクールリニューアルに向けた4社合同の打ち合わせでした。
4社とは、設計事務所、施工会社、企画運営会社、弊社。
今回がはじめての合同打ち合わせだったので、少しいつもより硬い感じの雰囲気でしたが、4社が共に協力し合いより良いスイミングスクールを創ることがお客様に喜ばれ、私たちの成果になればと思います。

重要なのは、動機と明確な目標。
何か新しいことが始まる時や、判断に迷いを感じた時に、企業理念があって良かったなと思います。
「人々が健康的で豊かに過ごせる環境創りに最大限の努力をする」
なので、このスイミングスクールを通じて地域の人々が健康的に過ごせる。
スイミングスクールにくることで豊かさを感じられる環境を創ることが目的。

そして、採算性を考えた明確な目標。
この両立が重要ですね。

今まで、スイミングスクールのことを知っているようで、知らなかった。
同じスポーツビジネス界でも、テニスがスイミングから見習う点は多々あると思いますね。
スイミングスクールを表面だけ見た時は、テニススクールのほうが少し先を行っているかなと思いましたが、いろんなことを知る度にテニス界はなにやってんだ…と思うことが多くなりました。

何度も書いているとは思いますが、いつまでもテニスブーム気分がさめない人が多いかもしれません。
普及があって育成が存在するんですよ。卵と鶏じゃないです。
普及が先。テニスファンが増えないと、応援する人が少ないし、才能ある人材の人数も確率が下がるでしょ。
そのスイミングは普及がはっきりしている。みんなが目指す目標もオリンピックとはっきりしている。

事業と同じ、動機と明確な目標ですよ。