天然鮎と剣先イカ

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夏の恒例イベントにもなってきた「鮎の七厘焼き」
実は日曜会(月例会)メンバーの方が釣ってきた天然の鮎です。
当然、保存しなければならないので冷凍していますが、冷凍保存から解凍の技があるらしく、めちゃくちゃ旨い鮎です。

みんな焼き上がるまで待てないのか「鮎はまだ?」とか「もう焼けてるんじゃない?」と焼き手の都合を考えない発言が飛び交う。
またこの七厘で焼くのが旨い!竹串に刺しで焼いていると、鮎の肉汁が滴り落ちる。滴り落ちた水分が焼けた炭に当たり煙でいぶされる。

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今回はイカ釣りもしたらしく、釣ってその場で醤油、酒などの調味料に丸ごと付けて”沖漬け”状態になった剣先イカを丸ごと七厘焼き。
この醤油が焼けた匂いがビールをそそりますよね。

そして野菜は我が大高家で栽培している家庭農園でできた、ピーマンや玉ねぎ、ししとうなど。
生野菜のトマト(私は嫌い)と採れたての野菜です。

レストランを経営している方々には失礼になるかもしれないのですが、食の贅沢はこれです。
高い食材や調理方法などではなく、どこで誰と何をどのように食べたかですよね。
週末テニスをするテニスクラブのテラスで、いつもテニスをしているメンバーと、旬の食材、採れたての野菜や今しか食べられない魚をブルース・スプリングスティーンの音楽を聴きながら、炭火で焼いて食べる。

来月もやりたいですね。


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