マッチングフェア

今日、商工会議所マッチングフェアに参加しました。
テニスクラブではなく、屋島ミドリプロジェクトの屋島スーべニールの紹介と販路開拓です。

手応えは、正直言うとあまり良くありませんでした。屋島スーべニールなので屋島に特化しているので、良く言うと「こだわっている」、「新しい」。
悪く言うと「興味がない」「逃げ道がない」

やはり、前回の栗林公園併設の栗林庵という県産品のショップで感じた事と同じでした。
屋島と聞くと、地元ではニュース性が強く問題意識を感じる人が多い。
その為の活性化を意識した商品と感じられるし、その問題意識やニュース性はお客様は求めてないんですよね。

衰退した観光地の活性化を意識した商品、頑張れ屋島!というイメージ。は関係者のみにしか意識はなく、旅行者やお客様は、屋島が衰退したことすら知らないし、高松にとって屋島がそんなに大事なの?という感じなんでしょう。

ようするに、行政や地元、マスコミが長い年月をかけて屋島を難しくし過ぎたんでしょうね。
だから、屋島を簡単にしてしまえばいいってことに気がつきました。

やはり問題解決は現場にありますね。
マッチングフェアの結果は良くなかったですが、周囲を見渡して冷静に屋島スーべニールをみると実態が浮き彫りになりました。
実りある一日でした。

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