変化を拒む

人はなぜ変化を嫌がるのだろうか。
昨日の自分であるほうが楽なのかもしれないし、昨日の自分のほうが安全と思うのかもしれませんね。
変えなければ済むこともあるし、変えなければ済まないこともあります。
変えなければ済まないと思う理由は、もう追い込まれた状態ですよね。

変えられるのなら変えといたほうが良いと思う時が重要な時なのでしょうね。
今の自分の状況を脱したいときって、新しい何かを始めようとする人が多いですよね。
何かを止めようとする人は少ないかもしれない。
足し算ばかりだと、いずれパンクします。
いつも引き算をもっていることも、重要な要素の一つだと思っています。

人間関係で考えても同じこと。日々足し算で人間関係を増やしているようで、どこかで引き算も行っている人も多いかもしれない。
携帯番号登録や年賀状、名刺の整理一つとっても整理しながら引き算してないですか?

何か新しいことをスタートしようとしたり、高い目標をクリアしようとしたら変化無しでできるはずはないです。
「損はしたいくない」という思考を持っている人が多いのも事実だと思います。
新しいことにチャレンジすることよりも損はしたくない。
目標を達成することよりも損はしたくない。
結局、物事を損得で勘定すると最終的にはこうなるんでしょうね。

コメント