昨日、大阪へエレッセとフィラの秋冬もの展示会に行きました。
展示会とは、次期の商品紹介と発注が目的です。
今、エレッセのウェア着用しているプロテニスプレーヤーが少ないので選手モデルという印象よりも女性用カジュアルブランドという認識がある方も多いでしょうね。
1980年代には、ギルレモビラスやクリスエバート、ボリスベッカー、伊達公子など憧れのイタリアブランドでした。
その後の日本国内ではテニス、スイミングなどを中心にスポーツブランドウェアブランドとして確固たる地位を確立しています。
1980代といえばビヨンボルグのフィラ。
そのフィラの展示会に行き、ヨーロッパブランドらしい赤、白、紺のトリコロールと刺繍ロゴのフィラらしさがあった。
フィラのボルグモデルというべき、ウォームアップジャケットとパンツは欲しいけど、なかなかこのウェアを着ることはできませんでした。
値段も高かった時代ですし、「張り切ってるなー」と言われそうとか。…
今はそんなウェアないですよね。
プロテニスプレーヤーの着ているものと現場とのギャップが大きいし、かっこいいとは思うけど、憧れのウェアブランドじゃないですよね。
ナダルもフェデラーもナイキ、ジョコビッチ、錦織はユニクロ、セレナ、シャラポワもナイキ。ナイキやアディダス、ユニクロがダメなんじゃなくて、プレーヤーとブランドが一心同体な感じがなくなったんでしょうね。
マッケンローだってタッキーニのイメージが強いけど、最後の方はナイキですね。
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