3月

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数年前までは毎日のように、選手育成コースの子供たちを教えてきましたが、今は日曜の朝だけ、選手育成コースのレッスンをしています。

その中の女の子が転勤で神奈川県に行くことになり、先日の日曜が最後のレッスンでした。
彼女のお姉さんもお母さんもお父さんもみんなテニスをしていました。
テニス一家。ですね。

このテニス一家という言葉が最近はすごく少なくなった気がします。
良い悪いとかの話ではなく、生活スタイルの変化や多様化など色んな環境の変化で減ってきたのでしょうね。

私たちの企業理念の一文に「人々が健康的で豊かに過ごせる環境創りに最大限の努力をし社会貢献を果たす」ということを事業の目的にしています。

こうして、色んな状況で高松に住み、屋島テニスクラブに接することで健康的で豊かな生活を送れて欲しいと思います。
彼女がそれを感じることは今は難しいかもしれませんが、大人になった時に想いでとして記憶の隅っこにあったら嬉しいですね。
環境は「ここにしかないもの」
代替え品のないものです。
人間関係も代替え品はありません。

こうして、子供たち同士テニスの良きライバルなのですが、子供といえどもテニスが一つのコミュニケーションツールになっていて、大人になってもこのツールは永続的であると実感しています。

サードプレイス。追求していきます。



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