フィロソフィ手帳作成講座

先日、盛和塾香川の自主勉強会があり、フィロソフィ手帳の作成講座がありました。
フィロソフィ手帳を作成し活用している経営者の方々のパネルディスカッション形式でした。
内容は、意義、作り方、普及、効果について。

経営には哲学が必要であり、経営者、企業が持っている、考え方、方向性、判断基準などを従業員と共有するための重要なツールとしてフィロソフィ手帳が必要だと思います。

「フィロソフィ手帳」という言い方は盛和塾なので京セラフィロソフィからきています。身近な言い方だと、社員手帳とか経営手帳ですね。クレドも最近はよく耳にします。フィロソフィという言葉も重要だと私は思っています。

なぜ、企業、経営者、従業員が哲学を共有しなければならないのか?
哲学=考え方、生き方
ということは、人間に例えると、人格や人となり、生き様。

一つの企業の中に経営者と同じ人格、人となりの人がたくさんいたら、進むべき道は早いですね。
なので、企業が経営理念を遂行するための考え方と生き方。

今日のスタッフミーティングで、はじめてスタッフたちにフィロソフィについての意見を求めてみました。
難しいそう、なんとなくしかわからない、必要だとは思う。という意見が大半、そんな中で、今まで経営哲学無くやってこれたのが不思議。という意見もあった。

これが現実であり、これがスタートなんだなと実感しました。
そして、今年中にフィロソフィ手帳を作ることになりました。
ちょっとワクワクがありますね。




コメント