やった人にしかわからない事

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昨日、元オリンピック代表の西内プロのバイクメンテナンスとパンク修理の講習がフィンズスイミングスクールで行われました。

さすが、元オリンピック代表。
説得力があります。私がこんな事を言ったり書いたりすることも失礼な話ですよね。

私が今回トライアスロンにチャレンジすることになり1番多い質問というか聞かれることは、なんでトライアスロンなの?大変じゃない?本当にでるの?
ということ。当然ですね。

ようするになんでわざわざ、こんなしんどい競技をするのかわからない。わけですよね。
私もその質問にはっきと明確に答えられなかったのですが、今回の西内プロの講習でこんな話がありました。

ロング、アイアンマンレース(スイム3.9km バイク180kmラン42,195km)中はパンクしたりチェーンが切れることもある、自分で直さなければならない。
早くても7時間、8時間、長い人で17時間のレース、長いと色んなことがあり、色んなことを考えるんです。

もうやめたい!しんどい!
でもゴールした瞬間に全てが弾け飛ぶんです。これはトライアスロンでゴールした人にしかわかりません。

と言われました。確かに!
ゴールした人にしかこのしんどさやチャレンジする気持ちの弾け飛ぶ感覚はチャレンジャーの特権なんですよね。
ここに相手がいないんですよ。対戦じゃない。

仕事も同じですよね
しんどい、やめたい。と思う気持ちありますよね。でもゴールした瞬間に全てが弾け飛ぶ感覚があればいいんですよ。
なければ耐えられませんよね。




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